

1食312円〜ほどのお手頃価格で、26種のビタミン&ミネラル、約30gのたんぱく質、約6gの食物繊維など、1/3日分の栄養素がぎゅっとつまってる完全栄養食※なんです。
※完全栄養食とは
栄養素表示等に基づき、脂質・飽和脂肪酸・n-6系脂肪酸・炭水化物・ナトリウム・熱量を除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む食品

ということでTwitter等で口コミを調べてみたら「まずい」という声がありつつ、「美味しい」という声も多い。どっちが本当なんだー!
これは自分で実際に試してみるしかないと思い切って注文。結果、以下の3つの点で継続決定しました。
私が購入する前に気になった「口コミ」とともに、実際に試してみて感じた味についての本音レビューや、お得に購入する方法をご紹介します。

BASE BREADの口コミ・味レビュー
パンは1食で2袋。糖質量は1袋20.7g〜29.4gとそれほど高くありません。
ただ1度に2袋食べると市販のパンを食べているような高い糖質量に。
糖質制限をしている人は1食1袋がおすすめです。チアシードも入っているので、1袋食べればお腹いっぱいの満足感。

さまざまな低糖質パンを食べてきたけど、ベースブレッドは「手頃な値段」「腹持ちが良い」「栄養もある」という点でダントツです。
まずいという意見は、他の低糖質パンを食べたことがないからかもしれません。
>>参考:低糖質パンの比較ランキング<<
ベースブレッド「プレーン」の情報

- 熱量:205kcal
- たんぱく質:13.5g
- 脂質:5.4g(n-3系脂肪酸:0.4g/n-6系脂肪酸:1.6g)
- 炭水化物:23.9g(糖質:20.7g/食物繊維:3.2g)
プレーンの悪い口コミは、味がない、虚無、そのままでは食べられないというもの。
市販の低糖質パンがまずかったので、口コミを読んだ時点では同じような味でまずいかなという印象。
プレーンの袋からとりだしたパンは固さがある感じ。

レンジでチンすると、柔らかさがプラスされ”もっちり”。

アルコールの風味があるものの、アルコールは料理に使うものなのでそれほど違和感なくパクリ。
ん?普通に甘みがあって、何もつけなくても美味しいぞ?しかもチアシードのプチプチ食感が良いアクセント。
一緒に届いたパンフレットのアレンジレシピに、パンをくり抜いて卵を落とし、レンジで1分チンするというものがあったのでさっそく実践。
味付けにはスパイス調味料「マキシマム」をふりかけました。

マキシマムはお肉用の調味料だけど、目玉焼きにも超絶合い劇的に美味しくなると思っています。おすすめ。

と思って再び市販の低糖質がウリのパンを購入してみたら、やはり味がなく美味しくなかったです……。
ベースブレッド「チョコレート」の情報

- 熱量:255kcal
- たんぱく質:13.5g
- 脂質:7.8g(n-3系脂肪酸:0.4g/n-6系脂肪酸:1.9g)
- 炭水化物:29.3g(糖質:25.9g/食物繊維:3.4g)
口コミでも美味しいと人気のチョコレートパン。楽しみに開封。
手のひらサイズです。

甘いものが苦手な人でも食べやすい甘さで、生地はもっちり。

普通に美味しいです!これは毎回頼むこと間違いなし。
ベースブレッド「メープル」の情報

- 熱量:264kcal
- たんぱく質:13.5g
- 脂質:8.2g(n-3系脂肪酸:0.4g/n-6系脂肪酸:1.7g)
- 炭水化物:30.3g(糖質:27.1g/食物繊維:3.3g)
メープルは袋に2個入りです。

もうね、袋を開けた瞬間からメープルの香りがふわぁあああ!ってなるんです。
甘ったるいかと思いきや、自然なメープルの甘さ。

メープルの香りに、甘いもの食べたい気持ちが満たされる人気のパンです。
ベースブレッド「シナモン」の情報

- 熱量:262kcal
- たんぱく質:13.5g
- 脂質:8.5g(n-3系脂肪酸:0.4g/n-6系脂肪酸:1.7g)
- 炭水化物:29.4g(糖質:26.1g/食物繊維:3.3g)
シナモンも口コミで”美味しい”の声が多いパン。長方形で1袋に2個入り。

間が層になっていて、シナモンペーストが入っていました。確かに美味しい〜♪

甘すぎないけれど、甘さをしっかり感じることができるので、甘いもの食べたい欲を満たしてくれるパンです。
もうね、確信しました。ベースブレッドは、定期購入しても問題ないと。
ベースブレッド「カレー」の情報

- 熱量:253kcal
- たんぱく質:13.5g
- 脂質:10.2g(n-3系脂肪酸:0.7g/n-6系脂肪酸:2.0g)
- 炭水化物:28.4g(糖質:24.7g/食物繊維:3.6g)
カレーパンは、悪い口コミもちらほら。ボソボソ・まずい・進んで食べたくはないというもの。
若干不安になりつつも、パッケージを開けると、固めで大きめのお饅頭のようなパン。これはレンジでチンが必須かも。

レンジでチンした後の生地は、カステラが少し固くなったようなスコーンのような、ほろほろとした食感。これはこれで美味しいかも。

ペースト状のカレーは誰でも食べられる辛さで、スパイスが効いていて本格的。ペーストの量がもうちょっと増えると良さそう。
一般的なカレーパンとは異なる食感に万人受けではないだろうけれど、私は好きな味でした。
BASE PASTAの口コミ・味レビュー
ベースフードのパスタは【生パスタ】なので、特に夏は冷蔵庫で保管することをおすすめします。

市販パスタの多くは100gあたり糖質が74g。ベースフードアジアンの場合1袋130gのボリュームで糖質が43.5g。
市販のパスタと比較して40%ぐらい糖質が少なく、お腹もしっかり満たせます!
無料の食事管理アプリ「あすけん」でチェックすると、ベースフードのパスタは1食でしっかり栄養がとれているのがわかるので、意識して野菜を加えなくても罪悪感なしです。

注意点として、生パスタなので夏は涼しいところで保管すること。
私はそれほど暑い場所に置いてはいなかったのだけど、最後の方のパスタが酸っぱくなってました。。。
さまざまな低糖質パスタを食べた結果、ベースパスタは「アレンジしやすい」「腹持ちが良い」「栄養もある」という点でダントツ。
まずいという意見は、他の低糖質パスタを食べたことがないからかもしれません。

ベースパスタ「アジアン」の情報

- 熱量:394kcal
- たんぱく質:30.1g
- 脂質:9.1g(n-3系脂肪酸:0.9g/n-6系脂肪酸:2.5g)
- 炭水化物:50.2g(糖質:43.5g/食物繊維:6.7g)
ベースパスタ「アジアン」の悪い口コミは、味に癖があるというもの。見たことのない色合いのパスタにも多少不安になりつつ、茹でること、ほんの1分。

麺だけ口にすると、パスタというよりも柔らかい蕎麦のような食感。確かに多少、癖はあるかも。

最初に、おまけでついていた”おまかせソース”の「台湾風ソース」を絡めて食べました。
チープっぽいソースの袋だったので期待してなかったけど、本格的なアジアン風な味がしっかりとして美味しいーーー!!

このおまかせ系ソース、同じ種類をまとめて買えないのかな?もっと種類を増やしてくれないかな?というレベル。
1食で1/3日分の栄養があるので、野菜を入れなくても罪悪感がないのがいい(笑)
「アジアン」は蕎麦のような食感ということもあり、私がお蕎麦を食べるときのお気に入りの調理をしてみました。
うすめた白だし+本格的なオリーブオイルをかけて、最後に粉チーズをたっぷりとふりかけるだけ。

やばいーうまいー!!手軽な調味料で美味しく食べられるパスタのアジアン、リピート決定です。
ちなみに”本格的なオリーブオイル”というのがポイント。本物のオリーブオイルは野菜みたいな味わいで、それを知ると、市販のオリーブオイルは油にしか思えなくなるはず。
そばだし+納豆とか、焼きそば代わりにとか、和洋中どんな料理にも合うパスタ麺だと思います。
ベースパスタ「フェットチーネ」の情報

- 熱量:383kcal
- たんぱく質:29.8g
- 脂質:8.8g(n-3系脂肪酸:0.9g/n-6系脂肪酸:3.3g)
- 炭水化物:48.5g(糖質:41.6g/食物繊維:6.9g)
ベースパスタ「アジアン」の悪い口コミは、ゴムのような味というもの。ゴムかぁ……と覚悟。
フェットチーネの茹で時間は2分。そのまま食べると、独特の今まで食べたことない味。

愛用の「焼肉ザパンチ」を振りかけて、レモンを絞りました。

「焼肉ザパンチ」は焼肉用の調味料だけれど、パスタにかけるとペペロンチーノになるんです。レモンをかけるとぐっと美味しくなります。
味は、うん、悪くない。悪くはないけど、ペペロンチーノは「アジアン」の麺が良かった感。
フェットチーネは幅広の分、麺の味も感じやすいので、味が濃くてべっとり絡むソース向き。
ソースを作るのも面倒、ということで、ベースフードのボロネーゼソースを購入。
- ボロネーゼソース:エネルギー154kcal/たんぱく質6.4g/脂質10.4g/糖質7.6g

ボロネーゼソースで食べたら、麺の味も気にならない!ってか、ベースフードのパスタソース、市販よりも美味しすぎ。
もっと種類を増やして欲しいぐらいです。

たまにガッツリ食べたい気分の時にぴったり。さらに粉チーズかけたら、満足度もUPしました。
ちなみにクチコミでみたゴム感は全くなかったです。麺もやわらかいし。平べったい麺から連想した言葉だったんだろうな。
BASE FOODを一番安くお得に購入するには?
2021年7月時点、ベースフード公式サイトのスターターセットはこちら。

ベースフード公式サイトに「当サイトでの購入が送料も含めてお得です」と書いてはあるものの、ちょっとぐらいの差であればと楽天・Amazonでも探してみました。
結論として、公式・Amazon・楽天でセット内容がそれぞれ異なり、公式がいちばんお得でした。

定期購入は不安だったけれど、「何回でも、いつでも、 スキップ/キャンセル可能 解約条件なし」という文言が後押しとなりました。
ちなみに私は、注文時にどこから注文するのか迷いました。

amazon pay以外の支払い方法、かつ初回注文の人は、「フォームを入力する」という灰色のボタンから注文に進みます。
一番安いのは?パンセットの価格を比較
ベースフードの、ベースブレッド4種セットの価格を比較。

表示の仕方は違うものの、すべて16袋。
楽天4,080円・Amazon4,080円に対して、公式サイトは3,180円(全て税込)。

一番安いのは?パン&クッキーセットの価格を比較
ベースフードのクッキーがついたセットを比較。

公式と楽天は表示の仕方が違うものの、同じパン16袋+クッキー4袋。
Amazonでクッキーセットが見つからず、楽天は6,280円。対して、公式は4,244円と2,000円近く安い!さらにカレー1袋がプレゼントになります。
一番安いのは?パン&パスタセットの価格を比較
ベースフードのパン&パスタのセットを比較。

表現は違うものの、楽天とAmazonはパン8袋・パスタ4食のセット。Amazonが3,980円、楽天が3,880円でソース1袋つき。
対して公式は4,400円だけど、パン16袋・パスタ4食・ソース1袋・カレー1袋のセットです。
パンの種類の違いも大きい!
楽天・Amazonのセットはパンがプレーンとチョコの2種類。公式はプレーン・チョコレート・メープル・シナモンの4種類。

BASE FOODの契約内容の変更・解約の方法
ベースフードはマイページから簡単に、契約内容の変更や解約を行うことができます。
継続コースの各種変更は、お届け予定日の5日前までとなります。
ベースフードのお届け日時を変更する方法
オンラインショップのトップページから「MY PAGE」のボタンを押し、「継続コースお届け予定」からお届け日時の変更が可能です。

ベースフードのお届け内容を変更する方法
継続コースを契約すると、初回20%OFF・継続で10%OFFとなります。

継続コースの内容はマイページから自由に変更できます。
オンラインショップのトップページから「MY PAGE」のボタンを押し、「継続コース注文内容」から数量を変更し、保存すればOKです。

ベースフードを解約する方法
解約をする場合はオンラインショップのトップページから「MY PAGE」へ。「継続コース注文内容」から、数量が入っているすべての商品の削除ボタンを押して保存すればOK。

削除ではなく、数量を0にしてもOKだけど、削除のほうがワンクリックで手間もかかりません。
ベースフードで太った?痩せた・痩せないの違い
ほぼベースフードだけで過ごした次の日、太りました。
食べた内容はこんな感じ。
- 【朝:ベースブレッド メープル1個】熱量:264kcal、糖質:27.1g
- 【昼:ベースブレッド シナモン1個】熱量:262kcal、糖質:26.1g
- 【夜:ベースパスタ フェットチーネ+ボロネーゼソース】(パスタ)熱量:394kcal、糖質:43.5g+(ソース)熱量195kcal、糖質12.6g
- 【晩酌:缶チューハイ】熱量:180kcal、糖質35g
計:熱量1,100kcal、糖質144.3g

ベースフードで痩せるのは、普段食べているものを置き換えるから。、パスタなら麺のみで糖質量74gだったところ、ベースパスタに置き換えれば43.5gの30.5g減になる……というように、置き換えることで痩せることにつながります。
本来食べるはずだったカロリーや糖質量の高い食品を置き換えることで痩せるので、いつもの食事にプラスで食べていれば痩せません。

食べてない“はず”なのに痩せない、という場合には、その他の食品の糖質量で1日の適正な量をオーバーしているかもしれません。
一度、無料アプリなどで糖質をとりすぎてないか確認してみるのがおすすめです。
糖質制限について詳しくは、こちらの記事をどうぞ。

ベースフードはダイエットのサポートにもぴったり
忙しい中ダイエットをしていると、栄養が偏りがち。
コンビニでパンやパスタを買い、健康が気になるのでサラダや野菜ジュースをプラス、としている人は完全栄養食(※)のベースブレッドを選んだ方が安くなると思います。
糖質制限をしている私の場合、パンやパスタを「ムダに糖質とりたくないしな……」と避けてました。

今回お試ししたベースフードは、市販食品を選ぶより低糖質&栄養も入っているので、糖質制限でパンやパスタを避けている人にもおすすめ。
太る食事に偏っていると、味が濃い=美味しいと感じるようになります。実際に私は糖質制限をはじめてから、甘い・塩辛いを強く感じるようになり、自然な味を美味しく感じるようになりました。
「まずい」「美味しい」といった味の感じ方はその人の生活習慣にもよると思うので、まずはなるべく損しない、いちばん安い公式サイトでの購入をおすすめします。
