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ダイエットに味噌汁を。選び方は?味噌の種類・糖質・成分を調べてみました

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さかぽん

糖質を管理したダイエット1年で11キロ痩せ、2022年8月時点で13キロ痩せた40代「さかぽん」です。(生活スタイルの変化により再ダイエット中...)

だしを効かせたお味噌汁は、“味の濃いものが好き”という「太る味覚」をリセットしてくれます。

九州育ちの私。ゆる糖質制限を続ける中で気になった、「もしかして九州の味噌は甘い?」という点。そこで味噌の糖質を調べてみました。

結論、味噌の糖質は多い順から「米味噌(甘みそ)」「麦味噌」「米味噌(辛みそ)」「豆味噌」となります。

糖質の少なさで味噌を選ぶなら、豆味噌です。

目次

味噌の種類

味噌の種類は数あれど、原材料による分類は「米味噌」「麦味噌」「豆味噌」の3種類。異なる2種類以上の味噌を合わせたものが「混合味噌(合わせ味噌)」です。

どの味噌も原料に大豆が使用され、麹の原料によって種類が分かれます。

甘口・辛口といった味を左右するのが麹の歩合。歩合が高いほど、甘口になります。

米味噌

味噌の8割を占めるのが、米麹を加えた米味噌。原料は大豆・米・塩。

北海道から四国まで幅広く生産されています。

麦味噌

麦麹を加えた麦味噌は、九州を中心として中国・四国地方で生産されています。原料は大豆・麦・塩。

豆味噌

豆麹を使った豆味噌が生産されているのは、中京地方(愛知、三重、岐阜)。原料は大豆・塩。

赤だし、八丁味噌とも呼ばれます。

お味噌汁に使う味噌は?味噌の成分量・糖質量を比較

100gあたり米味噌
(甘みそ)
米味噌
(淡色辛みそ)
麦味噌豆味噌
エネルギー206kcal182kcal184kcal207kcal
たんぱく質9.7g12.5g9.7g17.2g
脂質3.0g6.0g4.3g10.5g
炭水化物37.9g21.9g30.0g14.5g
 ー糖質32.3g17.0g23.7g8.0g
 ー食物繊維5.6g4.9g6.3g6.5g
食塩相当量6.1g12.4g10.7g10.9g
糖質量=収載成分の炭水化物から食物繊維を差し引いた食品表示基準上の「糖質」-「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」をデータソースとした食品データベース参照

お味噌汁1杯分の割合は、お湯160ccに対して味噌大さじ1杯(17g)。※参照:みそ汁を作る時の、味噌とお湯の割合教えてください。|よくあるご質問(FAQ)|マルコメ

上記の表の糖質を1杯分17gに換算してみた量です。

100gあたり米味噌
(甘みそ)
米味噌
(淡色辛みそ)
麦味噌豆味噌
エネルギー35kcal30.9kcal31.2kcal35.2kcal
たんぱく質1.6g2.1g1.6g2.9g
脂質0.5g1g0.7g1.8g
炭水化物6.4g3.7g5.1g2.5g
 ー糖質5.5g2.9g4.0g1.4g
 ー食物繊維1g0.8g1.1g1.1g
食塩相当量1g2.1g1.8g1.9g
糖質量=収載成分の炭水化物から食物繊維を差し引いた食品表示基準上の「糖質」-「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」をデータソースとした食品データベース参照

1杯分に換算すると大きな違いはないので、ダイエットの場合、それほど気にしなくてもいいのかもしれません。

口コミで人気!おすすめ味噌『山吹味噌 コクとかおり』

ダイエットを継続していくために大事なのが、美味しさ。味噌にもこだわるのがおすすめ。

さかぽん

私は知人からおすすめされた米味噌の『山吹 無添加 コクとかおり』にはまりました。少量でも高級和食店のようなお味噌汁に♪九州でも老舗スーパーで入手できました。

『山吹 無添加 コクとかおり』を製造している信州味噌株式会社は、創業延宝二年。

厳選した大豆と米を使用し、涼しい温度でじっくりと熟成させ、味も上品に仕上げた無添加の味噌です。

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『山吹味噌 コクとかおり』の成分

エネルギー199kcal
たんぱく質10.1g
脂質5.3g
炭水化物27.4g
食塩相当量12.4g
栄養成分表示(100gあたり)
さかぽん

1杯分の17gに換算してみました!

エネルギー33.8kcal
たんぱく質1.7g
脂質0.9g
炭水化物4.65g
食塩相当量2.1g
栄養成分表示(17gあたり)

『山吹味噌 コクとかおり』の口コミ集めてみました

栄養バランスを気にしながら美味しくダイエット

ダイエット=我慢して痩せるものでなく、本来の意味は“健康や体重管理”を目的とした食事療法。

お味噌汁は、太る味覚をリセットしてくれます。

野菜も入れたお味噌汁を日々の食事に取り入れて、健康的な食生活を目指しましょう。

忙しさから、ついつい不健康な食事になりがちな人は、糖質をおさえた食品を利用するのもおすすめです。

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